2011年02月18日

武蔵工業大学 世田谷キャンパス

ちょっと前のことになりますが、母校の大学へ行く機会がありました。
行くのはほぼ卒業以来でしたが、かなりいろいろと変わっていました。

大学の名前も変わり、今は「東京都市大学」といいます。
特徴がないので私はいまいちよく覚えられません・・・

校舎の建て替えもいくつか行われましたので紹介します。

まず、「サクラセンター」です。



1階が学食で、2階が体育館になっています。
アプローチには昔からあるサクラ並木が生かされています。





1階の食堂部分とカフェ部分。天井が高く、気持ちよさそうです。
私のころの学食と比べてずいぶんおしゃれな感じになりました。



1階の天井付近に設置された制振装置。
見せるためにわざと露出させているようです。


サクラセンターの右隣にできたのが図書館です。





階ごとにちょっと雰囲気が異なるのですが、この階はわりとカジュアルな感じ。
左奥は中庭です。上の方の階は中庭を囲んでロの字型になっています。



中庭に面した部分。昔のちょっと暗い図書館とはすごい違いです。


そして、建築学科棟も新しくなりました。
これら3棟は設計者が同じため、外観の雰囲気が似ています。



以前の建築学科棟は学内でもたぶん一番古く、
3階建を増築で4階建にしたうえ、基礎は木杭で入口には不同沈下によると
思われるかなりのレベル差が生じているというとてもスリリングな建物でした。
(私の在学中に基礎の補強工事はしていましたが)
もちろん地震の時には相当揺れていたのですが、これで安心ですね。

1階の製図室。ちょっと楽しそうなスペースです。



写真では見えないのですが、左側にもブースがならんでいて、
ちょうど設計の授業の講評をしているようでした。
私のころの製図は全てT定規でしたが今はほとんどCADだそうです。

こんなきれいなキャンパスに通いたかったとすごく思いましたが、
久しぶりに教授や友人達に会うこともでき楽しい時間でした。

  


Posted by SSD at 21:06Comments(0)本日のスパイス

2011年02月07日

岡谷トコトコ散歩(イルフ童画館)

独身の時は、絵本など殆ど縁がなかったのに、うちに子供がいると毎日のように絵本を手にしている。


娘はおばけの絵本が好きで、中でも せな けいこさんのシリーズが特にお気に入り。


(「せな」といえばF1のアイルトン・セナを思い出してしまうのですが、絵本の業界では長年にわたってご活躍されているベテランであります。)

そんな せなさん が師事したのが武井武雄氏ということで、近所にあるイルフ童画館に行ってみることにした。(引っ越してきて5年程になるが初めて。)





武井武雄は、明治27年、諏訪郡平野村(岡谷市)に生まれ、童画、版画、童話作家として活躍された芸術家。



武井武雄の作品は、今でも色褪せないセンスあり、独自の世界を持ったものが多く、挿絵というよりも芸術的であり、やはり童画と呼ぶ方があっている。
(ちなみに「童画」は武井氏が作った言葉。「イルフ」は「古い」を逆さまにして、新しいものという意味を持たせた造語だそうです。やっぱりセンスがいい。)





建築の点からも武井氏の作品をモチーフにした吊り飾りやステンドグラスなどはデザイン的にも美しい




でも娘は、武井武雄の絵に余り興味が無いらしく、近くのゲームセンターのUFOキャッチャーに興味を示し、どうも一回やらないと帰れない雰囲気になったため百円を投入して挑戦したところ、なんと一回でゲットした。(余り知らないキャラだったが「うさだるま」というらしいです)





当然、娘はとても喜んだが、童画美術館へ行ったという記憶が、「うさだるま」によって消されていないか心配face07  


Posted by SSD at 18:49Comments(0)人と建物と