諏訪総合設計株式会社のブログ

先週の木曜日に横河川沿いの桜が咲いてました。


先週末はお花見ができなかったし、今はどんな感じかわかりませんが・・・
まだ咲いてるなら、今週末改めてゆっくり桜を見に行きたいな。  

４月に入りましたが、快晴な日は片手で数えられるんじゃ？　てくらいお天気悪い！寒い日が続いてますね。

ほんとに春かしら？　とかんぐりたくなる毎日ですが、諏訪総合設計の玄関では・・・





ビタミンカラーの水仙や・・・






紅白の椿だったり・・・

季節の花が出迎えてくれます♪






殺風景な事務所ですが（コラ！）、玄関を通るたびに　とても癒されます。


そんな素敵な女子力をお持ちなのは・・・

なんと！　

うちのBOSS（所長）という・・・　（笑

BOSS　いつもありがとうございます♪　＊＾＾＊　



  

この街きっず学園が先日、開園式を行いました。




たくさんの方々の思いに支えられて、出来上がった施設であることを
改めて感じさせられました。



厳しい予算の中で、決して広々ととは言えない計画の中でも
明るく気持ちの良い居場所ができればと思いながら
作ってきました。



障害を抱えた子供たちの施設のため、
子供がのびのびと生活できるとともに
スタッフが子供たちと気持ちよくかかわり続けることを
建物というハードの面でどこまで手助けできるかも
計画の重要なポイントでした。



開園式を迎えて、子供たちを受け入れる準備が整いました。
竣工の時と比べて、先生方の手が入ると
そこかしこと、一段と温かい設えに仕上がっていました。



激しく動く子供たちの安全を考えると
どうしても閉鎖的になってしまいます。
その中で、どうやって「抜け」のある明るい場所を確保するかに
気を配りながら計画してきました。



訓練器具もセンス良く設置されています。



一般公開や子供たちの施設見学を行い、
入園式を迎えました。

園長先生から、今までなかなかスムーズに建物の中に入れなかった
子供が、「わあー！」と言ってすんなり入っていくのを見て
頑張って建設して本当に良かったと言ってくれました。
障害のある子どもとの生活に何の苦しみもないわけはありません。
建物がその苦しみに少しでも寄り添うことができて
和らげることができるとすれば、これほどうれしいことはありません。

建物だけでどうにかなるわけではありません。
でも、建物にできることは、まだまだたくさんある。
そんなことを改めて教えていただいた感じがします。

  

当社で設計監理してきたスワン歯科クリニックが
いよいよオープンしました。

諏訪市城南、綿半スーパーセンターのほど近く、
スターバックスの隣になります。

この通りは国道まで抜ける道になってから、
医院や薬局などがいくつか立ち並び、
医療通りの雰囲気になってきています。

竣工時の内装の様子です。



玄関を入ると受付カウンター。
待合は通りに面して、少し高い天井で明るい雰囲気になっています。



待合の脇にはキッズコーナーも設けられていて
小さな子供も楽しく待合で過ごせるように
配慮されています。
既にたくさんのぬいぐるみが置かれていました。



診察スペースはかなり個室に近い雰囲気になっており
プライバシーに配慮して落ち着いて診察、治療が
受けられるのではないかと思います。

オープンした現在は、真新しい医療器具が設置されて
診療環境がバッチリ整いました。

ぜひ、地元の方にたくさん利用していただければと思います。