2012年06月25日

試験杭

夏至が過ぎて、太陽もいよいよ日差しを増してきました。



昨年より設計してきた諏訪市の豊田保育園が
いよいよ着工となりました。

今日は1本目の杭の打設となる試験杭です。

プレボーリング拡大根固め工法なので
最初にオーガーで掘削した後に、
所定のコンクリート杭をセットしていくようになります。

材料の受入検査、掘削芯の確認、
杭周固定液や根固め液の密度測定確認や
杭のジョイント部の確認、杭天端高さの確認など、
種々の確認を行います。

ボーリングデータはあるものの地面の中のことは
やってみないとわからないことなので微妙な緊張感が走ります。

幸い、試験杭は無事完了しました。

軟弱地盤のため、近隣の方には大変ご迷惑をおかけします。
杭の施工でも掘削の際、
支持層付近ではどうしても振動が発生します。
重機が移動しても、水が波打つような振動が発生します。
近隣の方もこの現象をよく知っていて、理解もしていただいていますが
感謝するしかありません。

現場の方も、細心の注意を払い
これだけの大きいものをミリ単位で施工してくれています。

無事故で、良いものができるようこちらも頑張りたいと思います。
  


Posted by SSD at 20:10Comments(0)心の設計図

2012年06月10日

セゴビアの絵

中学の担任の先生が定年退職されました。
退職祝いを兼ねて先日、同級会を開催しました。

その席で、先生より一人一人に絵を頂きました。
美術の先生で、精力的に個展なども開かれている姿には
卒業後も折に触れて励まされるものがありました。

先生の絵はペン画をベースに水彩を施したものが多いのですが
私の頂いた絵は油彩のものでした。



渡された絵は一人ひとり違うもので、
先生曰くランダムに渡すので特に意味はないとのことでしたが
渡された方は何か意味のある物を感じながら受け取りました。

スペインのセゴビアの絵とのこと。
以前、先生がヨーロッパにスケッチ旅行に行ったことを伺ったので
その時の資料をもとに描かれたのではないかと思います。



セゴビアという場所、自分自身全く知らなかったのですが
旧市街と水道橋が世界遺産に登録されていて
とても美しい街です。

人口は岡谷市とほぼ同じ5万5千人程度だけど
面積は倍ぐらいあり、市街地の外にはのどかな田園風景が広がっています。



(セゴビアの風景写真は2枚ともウィキペディアからの転載です)

会社のメンバーの一人は放浪癖があり
時々ふらっとヨーロッパなどに行ってしまいますが
私自身は行ったことがありません。

ぜひ一度行って、体験したいものです。
きっと、この絵をもらった意味もあるのだと
言い聞かせて、頑張りたいと思います。

いずれにしても先生は、いつまでたってもありがたいものだと
しみじみ思いました。
  


Posted by SSD at 23:00Comments(0)心の設計図